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「愛の唄」(あいのうた)は、 日本の歌手グループ・新選組リアンの3枚目のシングル。2010年8月4日にYOSHIMOTO R and Cから発売された。 == 解説 == 前作「本当に僕でいいんですか」から約半年振りのシングル。1stアルバム『上京物語』の1ヶ月前に発売された。 歌詞の内容は「恋"愛"」ではく「17歳の夏」「夢見ることの大事さ、現実との葛藤、それらを乗り越えて生きていくメッセージ」がテーマになっている。結成のきっかけとなったテレビ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』で“新選組リアンが高校に出向して「愛の唄」を歌う”という企画が行われ、約1500校からの応募があった〔。 カップリングの「キラキラ」は、関西を中心に活動し、島田紳助の経営する飲食店のライブ出演者もである〔RYOEI、TOZY、ユウキなどが同じ経緯で紳助のプロデュースするCD作品に関わるようになっている。〕女性デュオ・想ワレの楽曲「SNOW」のタイトルを変更し提供曲とした作品。 前2作と違い、表題曲・カップリングのどちらにも編曲に和楽器が用いられていない〔「本当に僕でいいんですか」は、カップリング「誠」に和太鼓の演奏が入っている。〕。衣装もそれまでの西陣織のものではなく、細身のスーツタイプのもの。次作「色糸」披露の際に森公平が「前作(本作)から印象が変わって、和に戻った」っと言っているように、楽曲・衣装とも和の要素があまりない作品となった。 全国15都市で計29回の握手会イベントを行った。発売当日に東京ドームシティラクーアで行われたイベントにおいて、リーダー(当時)の森が「もし2万人と握手できなかったら、責任を持って僕が坊主にします」と発言〔。結果は1万7442人と目標に届かず、8月30日の後楽園ホールでのイベントにおいて断髪式を敢行、サプライズで登場した紳助によって坊主頭にされた。
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